天井裏にもアクセスできる収納棚を作ってみました

天井裏にもアクセスできる収納棚を作ってみました

天井アクセス収納棚_000

我が家にはありませんが、天井裏に通じる「はしご」って憧れですよね

でも天井裏に通じる「点検口」はありましたので、今回は天井裏にアクセスできる収納棚を作ってみる事にしました

 

天井アクセス収納棚_000B

この収納棚は、数年前に経験した「停電5時間」も影響しています

あの時は家族4人に対して懐中電灯が2人分しかなく、「非常食」や「乾電池」も手探り状態でした

今回の収納棚はまた停電が起きても大丈夫な様に、”備蓄品の集約場所”にとも考えました

備蓄品を集約してみます

家族4人が、停電5時間を乗り切るのに必要と感じた備蓄品を、2階の1室に並べてみます

天井アクセス収納棚_001A

①タオル,毛布 ②ビニール袋   ③ペットボトル水、お茶
④カセットコンロ   ⑤着替え(子供)  
⑥靴 ⑦懐中電灯,乾電池 ⑧非常食,カップ麺 ⑨服,下着
⑩トイレットペーパー ⑪ふとん乾燥機 ⑫DVD ⑬蓄電池

結構な量ですね

写真にはありませんが、⑫DVD、⑬蓄電池も必需品です

⑧非常食には「サトウのご飯」、「お菓子」等も3ヶ月周期でストックしておきます

▼防災備蓄品▼

▼サトウのごはん▼

⑬蓄電池,モバイルバッテリーはスマホ10回分程度です
 ソーラー発電やケトルも沸かせるといいですね

⑪ふとん乾燥機や扇風機は備蓄品ではありませんが、一緒に収納をと考えています

この不揃いな備品たちを効率よく収納するために
今まで有効に使われてこなかった、2階の中収納を見直すことに決めました

天井裏に通じる「開かずの点検口」

まずはスッキリさせましょう

天井アクセス収納棚_009b

ここに、天井裏へ通じる唯一の「点検口」がありますが、登ったことはありません

天井アクセス収納棚_009

点検口までの「高さ2300mmH」に届く脚立がないんです

普通、そんな大きな脚立なんて持ってないですよね

▼脚立 7段 4.63 x 0.72 x 2.22m▼

買えば多分邪魔もの扱いされるだろう。けど天井裏へは登りたい・・

もし天井裏を活用できれば、「屋根裏収納」や「ロフト」としても使えるかもしれませんし

ただその前に、屋根裏に何か別の生き物がいるかもしれませんね・・

という事で、今回は「天井裏にアクセスできる収納棚」を作ることに決めました

天井アクセス収納棚_004B

設計コンセプトは

天井アクセス収納棚_010b

今回考えたコンセプトは

1. 棚の高さは2L×6本ペットボトルが入る420mm

2. 棚は取り外しできるしくみにする

3. 柱も取り外しできるしくみにする

4. はしごのように上に登れるようにする

5. 天井の点検口に入れるようにする

以上です

<1. 棚の高さは2L×6本ペットボトルが入る420mm>

高さを自由に変更できると後々失敗がありませんが、市販の収納棚ではこの設計コンセプトを満たすことができません

そもそも棚の高さを変えられるからといって、今まで変えた記憶もありません

棚の高さは一番背が高い「2L×6本ペットボトルが入る420mm」に決め打ちです

<2. 棚は取り外しできるしくみにする>

点検口は電話工事や光ケーブルなど工事業者さんが使う場所なので、何も置かれていない状態が理想です

業者さんにストレスなく作業してもらいましょう

<3. 柱も取り外しできるしくみにする>

棚と同様、柱も取り外しできるしくみにしておきましょう

「SketchUp」で3D_CADを作成

天井アクセス収納棚_015C

設計には無料3D作成ソフト「SketchUp」を使います

使い方は簡単です。ほぼ直感で操作出来ますよ

書き直しの手間もかからないですし、木材の割付図からカット寸法まで一瞬で出来ちゃいます

▼設計図①▼

天井アクセス収納棚_016

全体の姿図と割付図から収まりまでのイメージです

▼設計図②▼

天井アクセス収納棚_017

収納棚の制作イメージです

左右の梁と柱に、棚板を乗せていきます

3D画面でご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓

▼3D_CAD▼

天井アクセス収納棚_018 by RJ on Sketchfab

マウスを左クリックすると回転し、ホイールを押し込むことで視点をスライドすることができます

右下の矢印マークを押すと全画面表示になるので見やすいですよ

収納棚の幅と奥行きは780mmに決定

天井アクセス収納棚_009

上の写真からも分かるように、現状の内寸は
高さH=2,300mm
幅 W=780mm
奥行D=830mm
となっています

今回の収納棚も内寸と同じようにW780mm✕D830mmにしようか迷いましたが
「カットのしやすさ」と「製作のしやすさ」からですW780mm✕D780mmにしました

予算は9,000円程度

天井アクセス収納棚_019b

天井アクセス収納棚_020

「ホワイトウッド30×30」や「SPFのワンバイ材 1×6 6F」などを使います

予算は約9,000円です

▼SPF材▼

製作に入ります

▼製作に使った木材一式です▼

天井アクセス収納棚_021

①184mmの木材を奥にあてがい、手前に積み木の様に位置合わせを行っていきます

※10mmの角柱を間に挟むことで「棚板に遊び」を設けています

木ネジは「3.5×32」を使っています

1階部分と同様に2階部分も同じ製作手順を行う事で、柱の垂直を保たせています

「梁柱」は後で取外し出来る様、壁に固定していません

その為、製作中は「すじかい」で転倒防止を行っています

2階部分が終わり、実際に棚板を乗せてみました

天井部分は少し残念なことに・・

2本とも「2300mm」に統一しておけば、見栄えもすっきり仕上ったでしょうね

2階部分が終わったら、最後の柱「38mm幅」を取り付けていきます

140mmのSPF材でオフセットしましたが、3D_CADどおり梁のコーナーとピッタリです

柱38mmは1ヶ所ずつネジ止めしていきます

天井アクセス収納棚_034

天井部分にも「現合あわせ」で梁を取り付けて

いい感じに仕上がってきましたね

同じ要領で左側面も制作していきましょう

天井アクセス収納棚_034b

天井アクセス収納棚_035

左側面も問題なく製作出来ました

全ての梁部分に棚板を乗せてみました

正面から見たところです

3階部分の梁と棚板をつけ忘れています

さすがに920mmの高さだと、天井裏に登れませんよね笑

天井アクセス収納棚_039B

天井アクセス収納棚_040B

4階部分の梁と棚板を取り付けました

460mmピッチで綺麗ですね。これなら天井裏にもアクセスできそうです

天井アクセス収納棚_040B2

ここで左右の梁柱を入れ替えました

製作しやすかった為この手順で行ってきましたが、やっと設計図どおりです

棚板と梁柱も取り外せる構想が証明できました

それでは早速、点検口を開けてみましょう

点検口を開けてみました

天井アクセス収納棚_040C

天井アクセス収納棚_041

開いちゃいましたね

脚立なしで届いちゃいましたよ

あらら..子供たちまで楽しそうです♪

棚板が取り外せて「子供の遊び場」にもなりましたね

天井裏を覗いてみましょう

試しに天井裏を覗いてみる事に

念願の天井裏です笑

こんなところにアンテナさんがいました

不気味な雰囲気でしたね笑

近々「屋根裏収納」にしてあげますから、待っていてください

高さ420mmが大正解でした

なんということでしょう♪

1階部分の奥に扇風機を置いてみたところ、計ったかのようにピッタリ収まりました

しかも手前側は2枚分も棚板が置けます

天井アクセス収納棚_049

一階部分の手前には、コンセプト通りにペットボトルが余裕で入りました

キャリーバッグも入っちゃいました

天井アクセス収納棚_051

2階部分には布団乾燥機やガスコンロを置いて

天井アクセス収納棚_052

3階部分に備蓄品(非常食)です

天井アクセス収納棚_054

4階部分は天井裏アクセスの足場にあけておき、5階部分には撹拌ファンとバケツです

いかがでしたか

用途に合わせて収納したり、天井裏への階段にしたりとなかなかの優れものになってくれました

皆さんも是非、参考にしてみてください

ご覧いただきありがとうございました

最後にリンク先です

▼防災備蓄品▼

▼サトウのごはん▼

▼脚立 7段 4.63 x 0.72 x 2.22m

▼SPF材▼

▼ドゥーパ▼

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